厚生労働省認可 「有料職業紹介事業」
有料職業紹介事業とは、職業紹介事業者から企業様へ人材を紹介する事業です。
人材派遣が派遣手数料を含んだ報酬を派遣企業に支払うのに対し、有料職業紹介は就労者と企業様が直接に雇用契約を結びますので、職業紹介事業者へ支払うのは、紹介料だけです。
「人材派遣」と「職業紹介」の違い
人材派遣と職業紹介とでは、労働者の雇用主が異なる点が大きな違いとなります。
【人材派遣】
雇用主:派遣会社
「人材派遣」の場合、就業条件などは派遣会社が派遣先企業と交渉をします。
就業場所や業務の指示を行うのは派遣先ですが、給与は派遣会社から支給されます。
【職業紹介】
雇用主:実際に働く企業
「職業紹介」は、求職者の方と求人企業を仲介するもので、スマイルクリーパーは、求人企業(=雇用主)から仲介手数料をいただきます。
雇用形態などは全て雇用主との交渉にて決定となります。給与も雇用主から支給されます。
派遣の場合
職業紹介の場合
有料職業紹介~ 就労までの流れ
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1学校卒業見込者を紹介
企業様からのご要望(希望条件、人数等)に応じて、日本語学校在学の卒業見込者より適した人材を選定しご紹介いたします。
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2面接
企業様の書類選考の後、企業様と就労予定者との面接を仲介いたします。
また、今後のスケジュールや手続きなどにつきましても説明させていただきます。 -
4雇用開始
就労ビザが発行された翌日から、企業様の事業所にて就労が可能です。
就労ビザの取得について
外国人が日本国内で働くためには「就労ビザ」が必要となります。
日本の学校で学ぶ目的で留学している外国人が取得しているのは留学ビザであるため、就労が認められていません。
留学生が学校を卒業し、日本国内で就業をするに際して、ビザの変更手続き(就労ビザの申請)が必要となります。
基本的には申請するビザの種類と就労する仕事の内容や企業者様の企業状況に適合性があれば滞留許可は降りますが、書類不備や従事する仕事内容と申請書類の不一致等で不許可となることもありますので、注意が必要です。
また、外国人が初めて日本で就労ビザを取得する場合には、正式な雇用契約(雇用条件通知書)が必要であることが大前提となります。
スマイルクリーパーでは、専門の行政書士の支援を受けて就労ビザの申請を行います。
※就労ビザを日本で取得するためには、母国で大学を卒業している等の条件がありますので注意が必要です。
手数料(成功報酬)について
手数料(成功報酬)、アフターフォローについては、留学生支援のために他社よりも安く設定しています。 詳細については、お問合せください。
アフターフォローについて
当社が紹介した人材が就労先で戦力となって活躍して欲しい。という気持ちからアフターフォローを実施しています。
就業に関わる悩みや問題などについて、雇用契約後から6ヶ月もしくは12ヶ月の期間中、専任のスタッフがきめ細やかにサポート・メンタルケアを行います。
- 就業の悩みや生活面の悩みをサポートする事で離職率の低下を実現していきます。
- アフターフォローが個人の成長、また企業様の組織力の向上へ繋がっていくよう、専任のスタッフがサポートしていきます。
よくあるご質問
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Q何年ごとに在留資格を更新しないといけないのでしょうか?
入国管理局の審査により、5年、3年、1年のいずれかの在留期間認定となります。 問題がなければ毎回更新が可能です。
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Q給与はいくら以上という決まりがあるのでしょうか?
給与は、日本人同等以上でないと在留許可が下りません。そのため、正社員の初任給以上の給与が必要です。
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Q採用してすぐに辞めることはないでしょうか?
日本で就労を希望する外国人は、10年間就労すれば永住権を取得できる可能性があるので、意欲的に働く方がほとんどです。
スマイルクリーパーではアフターフォローを6ヶ月もしくは12ヶ月間実施しております。 -
Qアフターフォローとはなんですか?
採用いただいてから一定の期間、紹介した人材の就業に関わる悩みや問題などのサポートやメンタルケアを行います。例えば、専任スタッフが就労者と定期面談を行い生活相談などを実施します。
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Q日本語はどの程度話すことができるのでしょうか?
当社では、日本語学校で学ぶ卒業見込者で日本で就労を希望している外国人をサポートしています。
日常会話レベルであれば問題ない人材を選定して紹介いたします。
また日本に生活環境を置き日本人と共に作業することにより、日本語力の上達が早くみられます。